ひとり言
- 公開日
- 2024/12/25
- 更新日
- 2024/12/25
校長室より
【心の中のひとり言】
昨日で、夏休み明けからの教育活動がすべて終わりました。9月からの4か月間。今、振り返るとあっという間でした。でも、その途中には、いろいろなことがありました。これだけ多くの子供たちが通っている学校。何もないはずはないですよね。毎日、心配の繰り返しでした。
学校にとっての最上位の価値は、『安心・安全』な学校であること。それに勝るものはないと思っているんです。
安心・安全って?
物理的に安全であることはもちろんのこと。でも、一番大切なのは何だと思いますか?本校の教職員はどう答えるだろう?
私は・・・
『子供たちの心の安心・安全』だと思っています。
一部の子だけではなく、どの子にとっても居場所のある楽しい学校でありたい。そういつも願っているんです。
『今日が楽しく、明日が待たれる学校づくり』。そんな学校が私の理想です。
だからこそ、大切なのは・・・
私達教職員の『感度』なんです。『熱量』なんですよ。
元気のない子、困り感のある子、悩んでいる子等にどれだけのスピードで気付き、その気持ちに寄り添ってあげられるか・・・。
これが、勝負ですね。子供たちとの信頼関係がないとそして、気付いてあげようと思う『熱い気持ち』がないと気付けないものなんです。難しいですね。
なぜ?
それは・・・
子供たちは、信頼を寄せてない人(大人)の前では、本心を言わないから。本当の姿を見せないから。
だからこそ・・
教員の仕事って『大変』なんです。いや、『大切』なんです。
日本中に小学校は何校あるのでしょう?そんな中、出逢えた子供たち。奇跡的な出逢い。
どうせやるなら『本気』でやりたいと思います。
今ままでも・・・そして、これからも・・・。
さあ、今日から冬休みの自分の目標達成のために頑張ります。
目標って?
卒業式の時の校長式辞を考えること。が・ん・ば・り・ま・す!
たくさんの言い尽くせない熱い思いを言葉に乗せて・・。