ひとり言
- 公開日
- 2024/04/25
- 更新日
- 2024/04/25
校長室より
学校は日々、いろいろなドラマが起こります。
今日の下校の時・・・。
1年生の男の子が私に近寄ってきて、次のように話しかけてくれました。目を輝かせて・・。私も目を見つめて・・。
児童:『○○○○校長先生。僕ね・・・』
校長:『何?どうした?』
児童:『ぼく、高井小学校だ〜いすき!』
校長:『そうか!一番うれしい言葉だね。ありがとう。』
児童:『休みの日だって高井小学校に来たいよ!』
校長:『ありがとう。でも、休みの日はゆっくり休んでね。また、明日ね。』
児童:『は〜い!校長先生タッチ!』
校長:『タッチ!』
こんな素敵な会話をすることができました。嬉しすぎる会話でした。
その一方で・・・
今朝のことです。朝早く、校長室で仕事をしていると若手の教員が校長室に顔を出してくれました。『おはよう。どうした?』と聞くと、『昨日出張だったので、一昨日のクラスのことで報告することがあって来ました。』とのこと。
話しているうちに自然にその先生の目に涙が・・・。
先生:『すみません。私が気が付くのが遅かったんです。』
校長:『そんなことないよ。大丈夫だよ。頑張っているよ。』
先生:『はい・・・。ありがとうございます。(涙)』
校長:『大丈夫。すべて勉強。いろいろ経験して先生も成長していくんだよ。』
先生:『はい。』
校長:『今のままで大丈夫。元気出して頑張ろう!』
先生:『はい。ありがとうございました。(笑顔)』
学校って人と人が関わる場所なので、いろいろな事があります。日々、ドラマの連続ですね。でも、どんなドラマにも【丁寧に心を込めて真摯に】向き合っていきたいと思っています。
明日はどんなドラマがあるのでしょう。とても楽しみです。
みんな元気出して頑張ろう!今日、あまりいい日じゃなかったとしても・・・
透き通る光が、分け隔てなくすべての人達に朝を運んできます!