10月になりました!
- 公開日
- 2023/10/02
- 更新日
- 2023/10/02
校長室より
おはようございます。10月になりました。高井小の児童のみなさん。1年間の折り返し地点です。これからも毎日、明るく元気に学校生活を送っていきましょう。
みなさんの頑張っている姿をいつも校長室から応援しています。見守っています。
〜高井小の児童のみなさんへ(1年間の半分を終えて・・・)〜
高井小の児童のみなさん。4月から6か月が過ぎました。みなさん自身の学校生活、学級生活はどうでしょうか。学級の中でいつも元気がなく、弱い立場に立ってばかりいる人はいませんか。そんな人がいたら、その人の心を読んで、気を遣ってあげなくてはいけません。
しかし、そうなる前に、心が疲れている人がいたら、また困っている人がいたら、普段の学校生活で、ちょとした思いやりを、ちょっとした気持ちを分けてあげたいですね。そして、そうした雰囲気をつくっておきたいものです。
そうすると、過ごしやすい、居心地のよい場所と信頼感が生まれて、より落ち着いた学校生活が送れるのです。
たとえば、朝の登校時に友達に「おはよう」と言われると、朝の始まりが何だか嬉しくなり、やる気が生まれてきます。
また、逆に学校外で、なかなか入りにくい訪問先やお店を訪ねたとき、向こうから「いらっしゃい」と迎えられると入りやすくなりますし、まして知らないところではなおさらです。
人の心、人の気持ちって、接し方で大きく変わっていくものなのです。
自身が意識してあげる立場に立って、ちょとした気持ちや言葉を態度に示してあげれば、たいへん喜んでいただけるものです。そうしていく中で、そこに過ごす心のストレスが減っていくと信じたいです。
さらに、みなさん。普段から友達のよいところをじっと見つめてください。そして、その人、本来のよさを感じ取ること。また、個人の、またみんなのよかったところを褒め合うこと。これを普段の学校生活の中で発表して、交換し合ってはどうでしょうか。
このように、学級生活で友達に感謝をして日々の生活を送れるようにしていけば、きっとそれがよりよい学校の姿に変わっていくと信じています。
そうした中で、真の友達としての絆が生まれてくるのです。
さあ、1年間の学校生活の残り半分を友達と協力して楽しく生活していきましょう。
※今週も子供たちの心に寄り添い、素敵な光をたくさん発見していきます。