ひとり言・・・
- 公開日
- 2023/09/12
- 更新日
- 2023/09/12
校長室より
今朝も各クラスの様子を見て回ってきました。本当に落ち着いていて安心します。
以前、読んだ雑誌に長野県の病院の院長先生のお話が載っていました。その先生は笑うことや泣くことについて、次のようにお話ししていました。
〜以下、印象に残ったところを抜粋〜
笑うと幸せがやってきます。笑うと免疫力が上がります。笑うと人間関係が良くなります。でも、笑いがいいと分かっていても、人には笑えない時があります。
悲しいのに、辛いのに、無理して笑う必要はありません。
どんな時にも、よくばって笑う必要はありません。悲しいときや辛いときは泣きましょう。泣くと、副交感神経が刺激され、血液の循環が良くなります。血圧も下がり免疫力が上がります。
子供の頃には悔しい涙が多かった。歳とともに、感動の涙を流せるようになりました。辛い涙でも、悲しい涙でも、嬉しい涙でもいい、涙を流すと脳がリセットされ、再びやる気が出てきます。
「いつも笑わなければ」なんて思わなくていい。
誰かのために泣いているように見えて、実は自分のために泣いているのかもしれません。
泣きながら自分を守っているのです。きっと、沈んだ太陽は、次の日には必ず昇るのです。
〜こんな内容でした。〜
高井小学校には、600名の児童がいます。ということは、600通りの心があります。その心は、それぞれ違うし、日によっても様々に変化します。
その一つ一つのかけがえのない大切な心に、これからも寄り添っていきたいです。
学校が子供たちにとって、安心できる場所であるために、教職員一同、全力で教育活動に当たっていきます。
そして、感動の涙を流せる場面がたくさんあることを願っています。
私自身が、高井小学校のかわいらしい子供たちの大ファンです!応援団長です!