学校日記

6/19 6年 歯磨きの仕方を学びました

公開日
2019/07/01
更新日
2019/07/01

6年生の様子

6月19日(水)
 給食後の歯磨きの時間に,保健委員の児童が正しい歯磨きの仕方を教えに来てくれました。模型を用いて,歯の間や裏側をどのように磨いたらよいのか丁寧に説明しました。
 6歳から12歳は乳歯が永久歯に生え変わる時期です。この時期は,口の中の環境がガラッと変わり,虫歯になりやすい時期とも言われています。歯は,上の歯と下の歯で噛み合い,それに加えて唾液の流れなどによって,食べカスなどが洗い流されていきます。しかし,乳歯と永久歯が混在しているため,歯の高さも段差ができ,歯垢(プラーク)が溜まりやすい状況になるためです。特に乳歯の奥に,最初に生えてくる奥歯(6歳臼歯)は,徐々に生えだし,何ヶ月もかけて,反対側の歯と噛み合います。反対の歯と噛み合わない時間が長いこの時期は,虫歯菌が付着しやすく,虫歯になりやすいそうです。定期的に歯医者に行き,虫歯を早期発見したり,食事指導や清掃指導を受けたりすることも大切なようです。