6/19 6年 だ液のはたらき
- 公開日
- 2019/07/01
- 更新日
- 2019/07/01
6年生の様子
6月19日(水)
6年生は,「体のつくりとはたらき」の単元で,消化の学習を行いました。食べ物は,口の中でどのように変化するのか,白米を使って実験を行いました。白米を湯を加え,よくすりつぶし,そこから上ずみ液をとりました。そして,この液にだ液を入れて,約40度のお湯で10分間ぐらい温めて様子をみます。だ液を入れた上ずみ液は,ヨウ素液に反応しませんでした。子どもたちは,白米をかむことでだ液と食べ物がよく混ざり,だ液のはたらきででんぷんが別なものに変化することを理解することができました。レポートでは,結果をもとに筋道を立てて書く力がつくよう指導を行っています。また,この学習を通して,食べ物をよく噛むことの大切さも理解させ,実践につなげていきたいと思います。