6/18 6年 吸う空気とはいた空気
- 公開日
- 2019/06/24
- 更新日
- 2019/06/24
6年生の様子
6月18日(火)
理科の学習で,人などの動物が,生きていくために取り入れる空気が体の中でどうなるか予想し,実験を行いました。吸気にはあまり反応しなかった石灰水ですが,呼気では一瞬で真っ白に濁りました。気体検知管を用いた実験では,呼吸の前後で二酸化炭素濃度が3%増加しているのに対し,酸素濃度は3%低下していることが分かりました。このことから,普段何気なくしている呼吸が,空気中から酸素を取り入れ,不要な二酸化炭素を吐き出す活動だということを知ることができました。
呼吸の学習を通して,健康的な生活を送るために換気を意識する態度も養っていきたいと思います。