学校日記

【11月19日】いじめが起きないクラスをつくろう【なかよしフォーラム 6年生代表作文】

公開日
2012/11/20
更新日
2012/11/20

児童の様子

 私は、いじめが起きないようにするためについて二つ考えました。
 一つ目は、相手の気持ちを考えることだと思います。あまりよく知らない友だちだったりするとイライラしたりしてしまうこともありますが、友だちに悪い気持ちはないと思います。ですから、相手の気持ちを考えることが一番だと思います。
 二つ目は、相手の性格などを理解することだと思います。その人がふざけたりしてもこういう性格なんだと理解してあげることが大切だと思います。人にはその人の特徴があるので理解することが大切だと思います。
 相手を思いやる気持ちをもつには、どんなときでもきちんと接してあげることがいいと思います。無視をしたりすると相手がいやな思いをしてしまいます。だんだん、無視がエスカレートしてしまい、いじめが始まります。相手はいじめのことを誰にも言うことができず、耐えきれなくなり、自殺をしてしまうこともあります。今年もいじめによって何人もの人が命を落としました。
 いじめをする人は自分が無意識でやっているか、分かってやっているかの二つです。分かっている場合は、いじめを止めることができますが、無意識の場合は危険です。もし、自分が無意識でやっているとしたら怖いです。
 いじめをとめない人も悪いと思います。とめない人にも責任があります。クラスメイトがいじめられていたら、とめるのは怖いのでしょう。とめようとしたら、次は、自分がいじめられるかもしれません。それでも、私たちにはいじめをとめる勇気が必要だと思います。
 いじめはいけないことです。いじめられている人はかわいそうですし、いじめている人も、それをとめない人も悪いです。自殺をしてしまったら、もう、絶対に命は戻ってきません。いじめも、いじめによる自殺者もなくしましょう。
 私は、いじめをしている人がいたらとめたいです。
 「いじめをしない いじめを許さない」ということをこれからも心がけていきたいです。