ひとり言
- 公開日
- 2024/10/29
- 更新日
- 2024/10/29
校長室より
【本当の心の中のひとり言】
さっきの投稿の続きです。明日の6年生の子供たちとの休み時間の『キャッチボール』。自分が小学生の頃。根っからの野球少年だった。毎日、夕方遅くまで友達と学校のグランドで野球をやっていた記憶がある。(昔は学校で遊べたんですよね。)
でも・・・
【校長先生とキャッチボールをする】という発想は全く思いつかなかった。いや、そんなこと考えもしなかった。そんなこと、頼んじゃいけないと思っていた。
何回も何回も校長室に誘いに来てくれた子供たち。6年生が休み時間に体育館を使えるのは水曜日。でも、ちょうど水曜日は毎週、出張等が入っていて予定が合わなかった。だから・・・。明日はのびのびになった子供たちとの約束を果たせる日。懐かしいな。中学校に勤務していて野球部の顧問だった頃。燃えていたな。だから、自分自身久々の『キャッチボール』。楽しみだな。何が嬉しいって・・・。『校長先生とキャッチボールしたい!』という子供たちの気持ちが。その気持ちを大切にしてあげたい。そう思う。だって、自分が小学生の頃、私自身が思いもつかなかったことをピュアな心で一生懸命にお願いにしてくれたのだから。
たかが『キャッチボール』。されど、『キャッチボール』。明日は、早めに体育館に行って、子供たちを待っていようっと。
6年生の子供たちにとって、小学校時代のちっぽけだけど、忘れられない思い出になってくれるといいな・・。そう思っている。湿布だらけの体。早く思いどおりに動くようになるといいな・・・。健康のありがたさを、ひしひしと感じている今日この頃。