ひとり言
- 公開日
- 2024/10/07
- 更新日
- 2024/10/07
校長室より
今朝、6年生の担任が朝早く出勤して職員室で仕事をしています。本校自慢の若手教員。
校長:『〇〇先生、修学旅行無事に終わってよかったね。』
教員:『はい。大きな事故等もなく終わってよかったです。』
校長:『すごいよ!本当に・・素晴らしい修学旅行だったよ。』
教員:『はい。ありがとうございます。』
校長としての楽しみの一つに、『同じ職場の若手教員が成長していく姿をすぐ近くで見ることができる。』というのがあります。何年か前までは『大丈夫かな。』『頑張れるかな。』と思っていた若手教員が、一つ一つ経験を積むごとにたくましくなっていっています。そんな姿を見ていると、とても嬉しく校長冥利に尽きますね。
これからの長い教員人生。晴れの日ばかりではないことでしょう。つらいことや、苦しいこと、難しい場面に何回も何回も遭遇するに違いありません。でも、どんな時でも『子供がど真ん中』という信念をもって、『丁寧に』仕事をしていけば、必ずよい方向に向かうはずです。頑張ってほしいな・・・。教員人生をあと1年半で終える段になった今。『力のある先生を育てたい!』という気持ちでいっぱいです。『力のある先生』って?やはり、一番大切なのは『熱意』。『ひたむきさ』。まとめて言うと、『教員としての熱量』ですかね。誰でも失敗はします。先生方が『安心して失敗することができる』職場の雰囲気づくりをしていきたいと、いつも思って学校経営をしています。学校で起こることの最終的な責任は、『すべて校長』にあります。何かあったら全力で助けます。だから・・・これからも『安心して』『思い切って』『自分らしく』仕事をしてほしいと願っています。これからも、子供たちのために、一緒に頑張っていきましょう!迷ったら・・・。『笑顔来福』だよ!今後、つらいこと・苦しいことがあっても、『影』を見ない!『太陽』の方を見て、仕事をしていこう!