学校日記

ひとり言

公開日
2024/09/27
更新日
2024/09/27

校長室より


 大きな学校。高井小学校。でも、一人一人の子供たちの心に寄り添っていきたいっていつも思っています。『大きな学校だから無理』というのは、私の中で【禁句】です。一人一人の子供たちに、それぞれの個性があります。その個性を最大限に伸ばしてあげたい。小さなサインに気付いてあげたい。何か困ったら助けてあげたい。子供たちにとって、安心できる存在でありたいっという気持ちが、いつも心の中にあります。でも、それって口で言うのは簡単ですが、とってもとっても大変なことだとも感じています。校長室に閉じこもっていたら、子供たちの心の中には入っていけません。だから・・・毎日、毎日少しでも子供たちの近くにいけるように心がけています。そして、子供たちの小さな声を拾いたい。元気のない子に声をかけてあげたい。笑っていない子がいたら、自分の笑顔を与えてあげたい。『高井小に来れば、いいことあるかも』って思わせてあげたい。そう思って仕事をしています。

 子供たちには、心の中に夢をしまっておく場所を、いつも空けておいてほしいと願っています。その空いている場所に、たくさんの愛情を注いでいきたい。そして、子供たちが夢をもって生活できるようにしてあげたい。子供たちの人生の中に夢が転がっているのではなく、夢が今後の子供たちの人生を創っていくと信じています。その手助けを全力でしてあげたいです。それが・・・今の私の一番の目標です。そのためにも、校長として毎日、子供たちのために『できることは すべて』やってあげたいです。今日も素敵な一日になりますように・・。