ひとり言
- 公開日
- 2024/09/22
- 更新日
- 2024/09/22
校長室より
一昨日、5年生が宿泊学習に向けての最後の事前指導を学年全体で行いまいした。
最後に、校長から子供たちに話をしました。その話の最後に、放課後の過ごし方で気になることがあったので、少し厳しい話もさせてもらいました。子供たちは、真剣に私の話に耳を傾けてくれました。キラキラ輝いた瞳で・・・。
その後・・・5年生の女の子が一人で校長室に来て・・・次のような話をしてくれました。
児童:『校長先生。私、校長先生のこと大好きです。』
校長:『ありがとう。(笑)それをわざわざ言いにきてくれたの?』
児童:『今日の校長先生の話。ジ~ンときました。』(話の内容は、子供たちに聞いてください。)
校長:『そうか。それはよかった。嬉しいな。』
児童:『私ね、普段はとってもとっても優しいけれど、ダメなことはダメってはっきり言ってくれる校長先生が好きです。その厳しさがいいんです。だって、安心するんだもん。』
校長:『ありがとう。宿泊学習成功させようね!』
児童:『はい。』
※こんな会話です。子供たちは、大人のことを本当によく見ています。先生のことを本当によく見て、感じ取っています。責任の重い仕事ですね。教師の仕事って。でも、その分、やりがいがあります。余談ですが、高井小の全校集会。教室から体育館への移動。集会中。集会が終わって教室に戻るまで・・。誰一人話すことなく行うことができているんですよ。すごい子供たちです。私の宝物です。
それでは、休日を有意義に過ごしてくださいね。