ひとり言
- 公開日
- 2024/09/11
- 更新日
- 2024/09/11
校長室より
~高井小の児童のみなさんへ~
人っていろいろな人がいます。明るく元気な人もいれば、周りの人のために、こつこつ取り組むことができる人もいます。人には、それぞれの『よさ』があります。それぞれの『よさ』があるから、楽しいのです。ただ、相手を意識することは必要です。どんな行動にも相手への意識があれば、それは『思いやり』です。そして、一人一人が相手を意識することができるようになるためには、【人のよいところに目を向ける温かい雰囲気】が必要です。人のよいところに目を向ければ、人のよいところが見えてきます。
よく話す人はうるさいともとることができるし、社交性がある、元気がある、親しみやすいなど、よく見ようと思えばいくらでもよく見ることができます。
人の『よいところ』を見ようとするにも、努力が必要なんです。よいところを見ようとする心や意思が必要なんです、自然にしていても、よいところなんて見えてきません。見ようとしないと見えないものなのです。今あるものに感謝しようとする気持ちを忘れないでください。当たり前のことなんてありません。
学校には、いろいろな人がいるから楽しいし、幸せなのです。
ないものをひたすら追い求めるか、今あるものを大切にしていくか。
幸せはいつも自分の心が決めます!ねっ!