おはようございます。今日も朝から暑いです。
　高井小の児童のみなさん。元気に生活していますか？夏休みも残り少なくなりました。一日、一日を大切に生活してくださいね。いつも応援していますよ。

　今日は・・・この後、

　新取手自治会の方、希望した児童及び保護者の皆様と一緒に、『そなエリア東京』防災見学会に行ってきます。小旅行ですね。楽しんでこようと思います。

☆今日は『言葉』についてお話しします。☆
　
　言葉には力があります。人は、自分の考えを言葉にすることで自分を見つめてきました。言葉かけひとつで人はかわったり、成長したりするものです。私の好きな言葉に『花に水　人には言葉』というのがあります。
『人に愛を』と言う人もいますが、国語教師である私には『人には言葉』の方がしっくりきます。花に水が必要なように、人には言葉や言葉かけが必要です。言葉は人にはとても大切なものです。
　そこで今回は、『信』という言葉について考えたいと思います。『にんべん』に『言』で『信』。
　言葉には力があります。それはマイナスの力にもなります。人を傷つけ、苦しめることもできます。今はスマホやPCで自分の気持ちや考えを相手を前にせず伝えたり、広めたりすることができます。でも、こんな言葉が出回っていませんか？

『バカ』『きもい』こんな言葉、出していませんか。見ていませんか。

　人を傷つけるような言葉が自由に出回っていいはずがありません。こんな言葉はなくしていかなければ・・・。

　心が傷つけられ、学校に来るのが嫌になったり、友達が信じられなくなったりする人がいてもいいのでしょうか？人に注意するのは難しいかもしれない。勇気が必要だと思います。でも、その勇気を出してほしいと思っています。人を傷つけるような言葉を見たり、聞いたりしたら、それをそのままにしておかないでほしいです。ましてや友達だったら出来るはず。友達なんだから信じられるはず。ちゃんと話せばわかりあえるはず。

　言葉にして伝える勇気をもとう！

　終わりに・・・

　言葉には力があります。人は言葉を通して自分を見つめ、さらに自分を伸ばしていくことができます。自分を信じ、友達やクラスを信じ、さらに高井小学校をいい学校にしていきましょう。
　９月以降の高井小の児童のみなさんの生活に期待しています。

これからも、『笑顔』いっぱいの高井小学校になりますように・・・。