ひとり言
- 公開日
- 2024/07/20
- 更新日
- 2024/07/20
校長室より
〜高井小の教職員のみなさんへ〜
高井小の教職員のみなさん。昨日の最後の職員打ち合わせでも話したけれど、4月から本当にお疲れ様でした。本当によく頑張ったね。
まさかまさかの人員不足。4月から忙しさの連続だったよね。でも、職員室でのみなさんの楽しそうな『笑い声』、『笑顔』に何度勇気づけられたことか。本当にありがとう。
4月からの生活の中で、みなさんに何度同じフレーズを伝えたことでしょう。
『頑張って耐えていれば、必ずいいことがあるよ。懐かしく振り返ることができる日が来るよ。太陽の方を見て仕事をしていこう!』って。
そして、
『こんな状況の中でも、文句一つ言わず、応援して温かく見守ってくださっている保護者の皆様に感謝しよう!』って。
その言葉を受けて、先生方は本当によく頑張ってくれたね。弱音を吐きたいこともあったと思う。でも、みんなで『笑顔』で乗り越えてくることができたね。本当に素敵な職員室。教職員集団だよ。
私(校長)が、『もう一度、教室に自分がいこう!』と決めたのも、先生方が頑張っている姿を間近で見ていたからだよ。まさか、授業や朝の会や帰りの会をやるとは思っていなかった。でも、教員生活最後に、教員の原点を振り返ることができた。
子供たちのすぐ近くにいられるっていいね。羨ましい。だって、子供が好きだから教員になったんだもん。
どうせやるなら、今後も本腰入れてやろう。その方が楽しいよ。
自分の信念を持って、夢を持って仕事をしていこう。前向きで一生懸命な失敗は全然OKだよ。信念のない後ろ向きな失敗はダメ。前向きな失敗は、校長が全力で助ける!だって、学校で起こることすべての最終的な責任がすべて校長にあるから。だから、安心してこれから仕事をしていってほしい。子供たちに、全力で向き合っていってほしい。
迷ったらいつでも校長室においで。一緒に悩んで考えていこう。
夏休みは、『自分に向き合う時間』もたくさん作ってね。そういう時間も、教員としての幅を広げるんだよ。そして、それが子供たちのためにもなるんだよ。
9月以降の学校での仕事の中で、『やってみようかな、どうしようかな・・』って思ったら迷わずに『やってみよう!』の方を選ぶといい。打たないシュートは100%外れる。PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った人だけだよ。』
高井小の教職員は、私の『希望』です。私の学校づくりへの思いを、先生方が自分なりに咀嚼して、子供たちに伝えていってほしい。そう願っています。
夏休み中は、職員室にも工事が入り、本当に不便だね。でも、それもきっといい思い出になるさ。みんなで一つ、一つ乗り越えていこう!
高井小の教職員のみなさんに出逢えてよかった。いつもありがとう。そして、これからもよろしくお願いします。9月以降も、一緒に子供たちのために頑張ろう!
※読んでくれた人は、月曜日、校長の前で『見たよ!』サインを!(笑)