ひとり言
- 公開日
- 2024/06/17
- 更新日
- 2024/06/17
校長室より
ふうっ。今日も一日が終わりました。忙しいですが、充実した日々を過ごさせてもらっています。朝の会をやったり、授業をやったり・・。
何か担任していた頃の感覚が、日に日に蘇(よみがえ)ってきています。
やはり、子供たちの近くにいられるのはいいですね。新鮮です。
子供たちと楽しい話をしたり、一緒に大笑いしたり、冗談を言ったり、時には真剣な思いを伝えたり・・・。
最初は、おもしろい話をしたり冗談を言ったりしても子供たちは『ここで笑っていいのかな。』と、私の様子を見ていました。でも、最近では思い切り反応して笑ってくれるようになりましたよ。よかった。
先日もこのホームページで書かせていただきましたが、教員生活の最後にこのような経験をもう一度、出来るとは思っていませんでした。
本日、5年生の保護者の方と電話でお話しする機会がありました。その時に、保護者の方から次のような言葉をかけていただきました。
『校長先生、ありがとうございます。娘が学校がすごく楽しいって言っています』。
何より嬉しい言葉でした。ありがとうございました。励みになります。
学校の先生って、子供たちが困っている時に、自信を与えてあげられるような先生がいいですね。夢を持ち、心のスイッチがオンになれば、子供たちは変わります。
子供たちの心のスイッチをオンにしてあげられるような関わりを、今後も続けていきたいと願っています。
明日の朝の会は、何を話そうかな?
明日の国語の授業はどのように進めようかな?
う〜ん。この場面で冗談を言ってっと。この部分は真剣にっと・・。
あの子は明日は元気に来るかな?
帰りの会の最後のジャンケンでは、明日は3回勝負にしようかな。
なんて、この『ひとり言』を書きながら、考えている自分がいます。
校長職を終えた後も、担任できるかも。(笑)いや、無理かな。(笑)
ということで、明日も『自分らしく』頑張ります。子供たちと一緒に・・・。