学校日記

ひとり言

公開日
2025/07/22
更新日
2025/07/22

校長室より


~🌱いつか芽が出で成長する日を夢見て、種を植え続けるのが小学校の教育なのかもしれません。🌱~


 私が子供たちの前に立つ時にいつも意識していることは『教育は種まき』であるということです。学校には、様々な子供たちがいます。その子にとって、大切なことを一人一人丁寧に教えていきます。


 もしかすると、その種は、その子に合っていなかったということも考えられます。その子の本当の実態は、外部に表出された言葉や行動などから推しはかるしかなく、本当の実態は見ることができないからです。


 それでも、今どの種を植えたらよいか考え、決断し、間違えていないことを信じて種を植え続けなければなりません。誰かがよい種を植え続けなければ、よい芽が出ることはないのです。


 子供たち一人一人が、大きく成長するその日を夢見て、いつか芽が出ることを信じ、ただひたすら丹精を込めて種を植え続けるのが小学校の教育だと私は思っています。🌼


※高井小の児童のみなさん。これからも一緒に頑張ろうね。大丈夫だよ。いつもすぐそばにいるからね。安心してね。😊有意義な夏休みを・・・。