ひとり言
- 公開日
- 2025/07/13
- 更新日
- 2025/07/13
校長室より
おはようございます。高井小の児童のみなさん。ゆっくり出来ていますか?さあ、いよいよ夏休み前最終週。あと5日!明日からまた、一緒に頑張りましょう。
~高井小の児童のみなさんへ~
『心のとびらを開く』
人はどんな時、固く心のとびらを閉ざしてしまうのでしょうか。それは友達から意地悪をされたり、仲間はずれにされたりして、人が信じられなくなった時ではないでしょうか。
では、どうしたら心のとびらは開くのでしょうか?
実は心のとびらは内側から開くようになっているのです。心のとびらが内側から開く様子は、ちょうどお日さまの暖かさに花が咲くのに似ています。
心のとびらを閉ざしてしまった友達には、お日さまの暖かさが必要なのです。
では、お日さまの暖かさってなんでしょう?
お日さまのような暖かさとは、友達からの『思いやり』や『やさしい言葉』ではないでしょうか。
心のとびらを閉じたままでは、友達もできませんし、楽しい生活も送ることができません。決して幸せになれないと思います。
あなたの心はあなただけの宝物ですが、それは友達や先生、お父様やお母様の『温かい心』や『やさしい言葉』に触れたとき、初めてとびらが開き、宝物のように輝くのです。
太陽のような『やさしさのシャワーがふりそそぐ学校』。そして、『高井小学校のすべての児童と教職員が、「おはようからさようならまで、安心して生活できる学校」』それが校長先生の理想とする学校です。そんな学校をこれからも一緒に作っていきましょう。
※夏休み前に考えてほしくて・・・。自分の周りに元気がない人、困っている人、悩んでいる人がいたら助けてあげてくださいね。お願いします。