シンプルなのに5
- 公開日
- 2015/03/10
- 更新日
- 2015/03/10
指導課トピックス
4月、担任する学年学級が決定。
中3や小6、つまり卒業学年担任となった時に、筆者は「来年3月の卒業式の前日の自分に宛てた手紙」を書く活動をよく行いました。
児童生徒はこんなことを書きました。
◆いよいよ卒業。一番の思い出は何? 修学旅行? 体育祭? 部活?
◆勉強にじっくり取り組みましたか? 高校は決まった?
◆人に優しくなりたいと言っていたけど、どうでしたか?
◆少年野球関東大会連覇おめでとう!
◆明日の卒業式の後、親にありがとうと言う。
◆中学校でもがんばります!!
自分から自分へ宛てた手紙ですからさまざまな内容です。中には書いた本人だけしか分からない?内容もありました。
これを担任(筆者)が預かって、先生は読まないからと言いながら、実は、しっかり読んだのち、封筒に入れて1年間保管。
翌年3月卒業式前日。
自分宛ての手紙なのに、封を切るときはみんなワクワクドキドキ。
あちこちで歓声が上がり、見せ合っては笑って。
小6、中3の4月に、来年3月の自分を想像すること、それがそのまま「1年間の自分の努力目標」になるのです。
ちなみに、顔写真を入れた子は、顔つきの変化に成長を感じ、驚きます。
今、はやっていることを書いた子は、流行のはかなさに、驚きます。
シンプルな活動なのに、目標を持たせることができる活動です。
明日(3月11日)、取手市内中学校卒業式。