教育委員会ニュース

遠近感 1

公開日
2014/11/27
更新日
2014/11/27

指導課トピックス

風景画の画面構成においての遠近感の効果についてです。




学習目標 上の写真を題材として生徒が遠近感をつかむには?


1 右下のストーンサークルを指で隠してみる。

  →近景(木の葉)だけになる。もの足りない画面になる。



2 次は木を全部手で隠してみる。

  →ストーンサークルだけになる。風景画?という感じになる。



上記1,2は生徒に「話」でなく「目」でとらえさせたい。

両対象が互いに効果を及ぼしていること,これがポイント。



3 最後に画面上の「葉の面積」と「ストーンサークルの面積」を比較する。

  →圧倒的に葉の面積が大きく,ストーンサークルは驚くほど小さい。


上記3の時に色の対比もつかませたい。赤・黄とグレーの対比である。

遠いもの,近いものは面積の大小で描き分ける,これがポイント。


  



1,2,3の学習活動で,生徒は遠近感の効果とは?が分かります。



本学習のキーワード

・片方を隠して見てみるもう片方の対象

・占める面積の大小比較

・色の比較



これを基盤に画面構成の理解,効果的な遠近感のある絵画作成へ進みます。


(続く)