県境を指で(1)
- 公開日
- 2014/11/06
- 更新日
- 2014/11/06
指導課トピックス
「茨城県の県境(けんざかい)を,指でたどってみましょう。」
という社会科の授業を参観しました。
県境を「たどる,なぞる」という活動で,地図を読み取る力がつく授業です。
先生の指示は
◆「ゆっくりとたどること,地図上の字が読めるくらいゆっくり」
◆「県境の線の曲がりに合わせて,正確に線上をたどること」
◆「早く終わった人は,逆ルートでもたどってみること」
この3つ。
この3つの指示の時,生徒の視線を教師側に集約していました。
この3つの指示・視線の集約,早めに終了した生徒への指示と,これはハイレベル。
さて,どんな学習が展開されたのでしょうか?
県境を指でゆっくりたどると,
◆利根川=千葉県との県境=ほとんど一緒
に気づくことはもちろんのことですが,一歩進んで,
◆川は海に出る=海は陸より低い=太平洋・北浦・霞ヶ浦と並んでいる
ことに気づきます。
◆大昔,この辺り一面が海であったこと
を教えたり,調べたりしました。
◆海岸沿いに「波崎」「大洋」「大洗」「那珂湊」「東海」「河原子」「大津」「五浦」と,水に関係する「さんずい」の漢字の地名
が並ぶことに気づきました。
(続く)