今日の学級活動では、学級にお花や観葉植物を置こうということで、どんな植物を育てるかを話し合いました。

　候補は、こけ玉、がじゅまる、多肉植物、バラ、ガーベラ、ダリア、ハイビスカス、などなど。

　ただ「これがいい！」と言い合うのではなく、なぜそれがいいと思ったのか理由を添えること、相手の話は最後までしっかりと聞くことに気を付けながら話し合いをすることができました。

　結果、「緑が癒される。」「１つで苔と植わっている植物の２種類が楽しめる。」などの理由から、こけ玉が選ばれ、票がほぼ同数だったがじゅまるも、「ここら辺ではなかなか見られない、めずらしい植物だから。」「暑さにも強くて育てやすそうだから。」という理由で育てることにしました。

　お花が咲く植物も「色がきれいで、教室や見る人の気持ちが明るくなる。」と、意見が出ていましたが、「お花が咲き終わって枯れてしまったときにさみしくなる。」「こけ玉やがじゅまるの方は、ずっと緑が楽しめて、さみしくならない。」という意見に納得したようでした。

　話し合いの最後に決まったことを司会が改めて確認すると、みんなから拍手が起こりました。

　この２つの植物を教室に迎えるのことを、みんなとても楽しみにしているようでした。