校庭でヌマガエルの幼体発見
- 公開日
- 2021/07/13
- 更新日
- 2021/07/13
校長室だより
1年生が校庭の片隅でヌマガエルの幼体を見つけてくれました。体長2cm程の小さいカルです。ヌマガエルの分布は西日本ですが、近年は関東地方でも見られるようになっています。幼体が見つかったとことで、この周辺でも繁殖していることが分かります。
国内移入種の問題は、その地域特有の生物が駆逐されたり、ハイブリッドが発生したりして、本来の自然環境を変わってしまうことです。地域の自然を守るためには、他の地域から生物(植物を含む)もちこまないことが大切です。飼育しているものは、決して自然界に放してはいけませんね。