【学校行事】避難所でぼくたちにもできるボランティア~地域防災教室~
- 公開日
- 2024/10/08
- 更新日
- 2024/10/08
学校行事
月曜日の1時間目。
光風台自主防災会の方が、六郷小学校の子供たちのために、
光風台地区の避難訓練で使用した段ボールベッドや簡易トイレなどの災害グッズを
体育館に展示して見せてくださいました。
段ボールベッドは、紙でできているのに、とても頑丈で、3人の子供が乗ってもびくともしませんでした。
また、水道が止まってしまったときに
使えなくなったトイレを利用する方法も、教えてくださいました。
また、後半は、光風台にお住まいで、長い間ボランティア活動に従事していらっしゃる ピノキオクラブ 松村 雅生様が
ご自身のご経験をもとに、避難するときの注意や約束、また、避難所にいった際に、小学生でもできるボランティアについて
ご講話をしてくださいました。
小学生が、お年寄りのために
「なにかすることありますか?」と声をかけること。なにより、元気と笑顔で過ごすことが
避難所全体を元気づけることにつながるということを教えてくださいました。
字が小さい文書をわかりやすくするために、大きな字で壁新聞を作った小学生がいた、というほかの避難所の実話もお話いただきました。
さっそく、会の終わりには、6年生が、光風台防災班の皆様に
「なにかお手伝いありますか?」
と声をかけて、防災グッズの後片付けを手伝っていました。
今後もボランティアの心を忘れずにがんばっていきたいとおもいます。